テカムセの呪い Tecumseh's Curse 2019 11 2
来年(2020年)、再来年(2021年)の景気がどうなるかは、
その時になってみなければわからないというのが正直なところでしょう。
しかし、就職活動をする大学生、経営者、投資家は、
来年、再来年の景気がどうなるか気になるところでしょう。
そこで、私が景気を占ってみましょう。
「占う」と書いたのは、やはり将来の景気を予想することは難しいからです。
アメリカの景気については、
2020年は、大統領選挙の年なので、
意地でも「好景気」を演出するはずです。
そのため、米中貿易戦争は、2018年や2019年と比べると激化しないでしょう。
もしかすると、米中貿易戦争のピークは、2019年の前半にあったかもしれません。
さらに、2020年は、「テカムセの呪い」の年です。
これは、今となっては迷信かもしれませんが、
意外にも、トランプ大統領は、気にするかもしれません。
だからこそ、「厄払い」のために、意地でも「好景気」を演出するかもしれません。